こんにちは、料理が苦手で外食が大好きなラク美です!
「できるなら毎日外食したい!でも家計上そんなわけにいくか!」というわけでこの度、料理ハックするため献立表と買い出しリストをマグネットボードで作成しました。
材料はセリアに売ってるものだけで、日々頭を悩ませていた献立と買い出しが一気にラクになるアイテムが完成しました。
家族にも好評だったので、この記事で紹介していきます。
もくじ
献立表と買い出しボード作成の経緯
もともと料理をするタイプではなく、少ないレパートリーやクックパッドを駆使してなんとか毎日乗り越えてきました。
一汁三菜みたいなバランスのよい食事など夢のまた夢。カレーだけ!鍋だけ!とか「メイン+味噌汁」がやっとという感じ…。
食材の買い物も行き当たりばったりで、買ったはいいものの面倒で料理せず、使いきれず腐らせてしまうことも。
子どもが生まれ、栄養のことも気になり出し「このままではいけない!」と思い立ち献立と買い出しリストの作成に至りました。
献立表と買い出しボード作成にあたって
献立表と買い出しボードを作るにあたって、こちらのサイトを参考にさせていただきました!
>>【セリア】献立と買い出しリストはこう作る!メニュー表と在庫管理表を作って時短家事。
はじめて読んだときは、目からウロコでした!
穴が空くほど読み、真似させていただきました!
(素晴らしい記事を、ありがとうございます!!)
上の記事を読めば、もはや以下を読む必要もないかもしれません(爆)
ですが一応、苦手な料理をラクにするため今回作成したものをこちらでもご紹介させていただきます。
献立表と買い出しボード、どんなもの?
今回作成したのは、月曜から金曜日を中心にメイン・副菜・汁物ごとにメニューを決める献立表。
そして、合わせて必要な食材が簡単にリストアップできる買い出しボードになります。
献立表
週末に次の1週間の献立を立てます。
土日は、おでかけしたりチャーハンやレトルトで済ませたりが多いのでまとめました。
考えなくても、「なんとなくこれにしよ。」とマグネットを移動するだけですぐに献立が完成します。
食材買い出しリスト
決めた献立を見ながら、必要なものを右側に移動。
また、調味料や乾物などもなくなりそうなタイミングで右側に移動しておきます。
これで、買い物に行く前に写真を撮るだけで買い出しリストに。
献立表と買い出しボード作成に使用したもの
今回使ったものは、すべてセリアで揃えました。
使用したものを紹介していきます。
セリアのホワイトマグネットシート
A4サイズ1枚入りです。好きなサイズに切って使えてるので便利。
セリアのホワイトボード
我が家の冷蔵庫は前面にマグネットがつかないため、献立表には吊り下げタイプを選びました。
一方、買い出しリストは冷蔵庫横にちょうどよいスペースがあったためマグネットタイプに。(側面はマグネットついた!)
セリアの半透明くすみカラーポイントシール
こちらはセリアのシールが並ぶコーナーで見つけました。
くすみカラーがかわいく、サイズと色の種類もぴったりだったのでチョイス。
文字の上に貼っても透けて見えるため便利でした。
カッター、はさみ、定規、カッティングマット、ネームペン
家にあったものを使いました。
材料費、しめて440円!
セリアは実用的でかわいいものが多いので、好き。
【献立表】作成手順
献立表の作成手順を紹介します。
1.料理のレパートリーを書き出す
まずは、料理のメニューのレパートリーを書き出します。
写真にあるように、すぐ作れるものやよく作るもの、またメイン食材別に書き出すと出てきやすいです。
(それにしても字が汚い…。しかも2歳の息子に落書きされました(笑)。)
あとから追加できるので、現時点のものでOK!
今後作りたいメニュー、レパートリーに入れたいものがあれば入れておきましょう。
2.①をグループ分け
パッと見てわかりやすいように、色でグループ分けをしました。
3.マグネットシートを切る
ホワイトマグネットシートを、1cm×3cmの大きさに切ります。
4.ネームペンで料理名を記入
切ったマグネットに料理名を書き込んでいきます。
左側にシールを貼るので、少し右寄せぎみに。
5.グループ別でシールを貼る
④にシールを貼ります。
6.マグネットボードに線を引く
下に料理名のマグネットを並べて、空いたスペースを油性ペンで区切ります。
ちなみに、油性ペンはマニキュアを落とす除光液で消すことができます。
一度間違えてサイドにも線を引いてしまい、消しました…。
消えたところを上からなぞったのがよく見るとわかります(汗)。
【買い出しリスト】作成手順
つづいて、買い出しリストボードの作成手順を説明します。
1.リストアップした献立をみながら、使う食材を書き出す
献立を見ながら、必要な食材を書き出します。
グーグルのスプレッドシートを使いましたが、こういうとき本当便利です。
このタイミングで、材料を把握しやすくするためにレシピカードを作りました。
2.①をグループ分け
こちらも見やすいように、自分でわかりやすいグループに分けてみました。
3.マグネットシートを切る
ホワイトマグネットシートを、1cm×2〜3cmの大きさに切ります。
4.ネームペンで食材を記入
食材名を記入します。左にシールを貼るスペースを気持ちあけて。
5.グループ別でシールを貼る
ぺたぺたします。
6.マグネットボード作成
⑤をマグネットボードに貼り付け、空いたところに「買うもの」と書いたら完成。
献立表と買い出しリストの活用方法
買い物に行く前に冷蔵庫をチェックしてマグネットをピッと動かすだけで、買い出しリストのできあがり。
今まではスマホのメモアプリにひとつひとつ打ち込んでいたので、かなり時短になりました!
写真は夫から「ジンジャーエールを買っておいて」と言われたので、すぐに書き込んだところです。忘れっぽい私でも買い忘れの心配がなくなり最高です。
献立は、祝日があったり気分が乗らなかったりして(←)決めた通りにいかないときもありますが、あくまでラクになるために利用するものとして臨機応変に活用していきたいと思います。
献立がさらにラクになるように…
マグネットをピッと移動するだけで簡単に献立ができるものの「組み合わせで悩みそう…」と感じ+αで作成したものを紹介します。
豚汁や炊き込みご飯などたまにしか作らない上に材料が多いものは、「あれ?何入れてたっけ?」とすぐに思い出せません。
そうなると、献立を立てたはいいもののいちいち材料を確認しないと買い出しリストが完成しない…。ということに。
そこで、材料が把握できていないメニューと、それに付随して食材が共通するものをまとめておくことにしました。
整理すると、
- 使う食材がパッと思いつかないメニューをピックアップ
- ①であげたメニューと食材が共通するメニューがあれば追加する
- 献立表に当てはめる
- 使う食材をすべてリストアップ
という流れです。
上記の流れで、献立と食材名を並べてみました↓↓
これをみながら作ったものがこちら↓↓
このまま貼り付けるだけで、献立表のほとんどができあがります。あとは空いたところに好きなメニューを入れるだけ。
貼り付けるとこんな感じ↓↓
週の中であらかじめいくつか決めておくことで、献立を立てるのがさらにラクになりました。
食材をうまく使い切れずに腐らせることが多かったので、これでさらに安心です。
パッと見やすい献立表と買い出しボードができました!
できあがった瞬間、今まで料理に支配されていたのが逆に「料理を支配下に置いたぞ!」という感覚が湧いてきて嬉しくなりました(笑)。
夫も「すごい!よく作ったね」と褒めてくれました。
作っただけで満足せず、これから活用していきたいと思います。
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