当サイト「とにラクLIFE」へお越しいただきありがとうございます!

サイト管理者のRakumiです♪
このサイトでは、「家事が楽になる方法」を発信しています。
サイト名の「とにラクLIFE」は、「とにかく楽な暮らし」を目指してつけました。
以下、私の簡単なプロフィールです。
とにかく楽したいRakumiです♪
- 30代後半主婦
- ぜんそく持ち夫と3歳息子の3人暮らし
- 超絶面倒くさがりなコミュ障(夫が窓口)
- 会社員歴14年、ライター歴1年、ブログ歴4年
- ユーキャン
で整理収納アドバイザー2級・準1級取得

次から、このサイト「とにラクLIFE」を始めるに至った経緯や家事に対する思いをお話します。
少し長いですが、お付き合いいただけたら嬉しいです。
タップできるもくじ
「我慢がデフォルト」で生きてきた30年間
我慢しすぎて、ついに限界突破!
昔から仕事ができませんでした。高卒で入った金融機関では、ミスばかりして上司に怒られ続け上司の車を見ただけでお腹が痛くなる始末。
自分の意見を言えない内気な性格だったため「無理をして頑張る・我慢する」のが当たり前になっていました。
今でもなぜか体調を崩すと鼻血が出るのですが、過呼吸を起こし職場のトイレで一人血だらけになりながらひいひい言っていた場面は10年以上経った今でも思い出せるくらい強烈でした。(心配した先輩が「とりあえず鍵開けて!!」と叫んでました。)
そんなことを知らない周りからは「仕事を辞めないほうがいい。銀行やめるなんてもったいない」と言われましたが、もう無理と思い医療事務の資格を取り転職。(正確には勉強中に応募して受かりました。)
家事も仕事もキャパオーバー!そしてプチ逃亡
2年半後、一人暮らしがしたくなり給料を上げるため販売の仕事に転職。
アパートを探す途中、当時の彼から同棲を申し込まれ特に考えず快諾。(一人暮らしがしたかったはずなのに(笑)。流されやすい人間でした。)
それまでやったことない家事のことなんて「なんとかなるやろ」くらいに甘く考えていました。
しかし、新しい仕事が始まったばかりの覚えることだらけの時期に、帰ったら慣れない食事作りで手一杯。
他にも掃除や洗濯、やることは山積み…。要領の悪さは、家事にもきっちり表れました。

当時、分担するという発想自体がなく、当たり前のように女の私がすべてやるということになりました。(今思うと不思議…。)
最終的に、「新しい仕事」と「家事のすべて」を同時にこなしきれず「誰にも相談せずアパートを決めて1人で逃げるように引っ越して別れる」というなかなかひどい選択をしたのです…。
(その後、ちゃんと話し合ってお別れました。)
がんばるより、ラクするほうが私には合っていた
こんな人生を送る中で、「我慢ばかりしてると結局耐え切れなくなり周りに迷惑かけるだけ」だと気づき、少しずつですが自分が楽な方を選ぶことを意識的にするようになりました。
14年ほど接客をしてきましたが、本当は人と話すのが大の苦手。(特に初対面の人と話すのは結構なストレス…。)
それにフタをして働いてきましたが、夫と出会い少しずつ本音が出せるようになり、人に会わず個人で稼ぐためブログやライター、動画編集などにチャレンジしてきました。
収入の少なさと家にいる時間の長さから、家事は私が主体で行っています。
夫は私と正反対の性格で、察することはせず「言わなきゃわからん。言ってくれればやる。」というスタンス。
最初は戸惑いましたが、今では苦手な掃除などは「〇〇お願いできる?」と気軽に言えるようになりました。
家事分担については模索中の部分もありますが、パッと見て共有しやすい仕組みづくりも行っています。
>日用品買い出しリストで簡単在庫チェック!セリアのマグネットボードで作成しました
>マグネット家事ボードの作り方|週1月1家事のタスク管理にピッタリ!
余談ですが、『無能の鷹』というドラマで「楽をするための努力をしてるんだね」みたいなセリフがあって、なんかしっくり来たのを覚えています。

家事の仕組みづくりはまさに「楽するための工夫」!
家事の大変さは当事者にしかわからない
やってみてわかった、家事ってこんなに大変!
家事ってなぜか、その負担が一方に偏りがち。そしてその大変さって、実際にやってみないと本当にわからないんですよね。
私も実家暮らしの頃は、ご飯が出てくるのも、掃除が済んでるのも「当たり前」だと思って生きていました。

でも、いざ自分がやる側になると、「え、家事ってこんなにやること多いの?」とびっくり。
しかも、やった痕跡が残らない「リセットする」「元に戻す」みたいな作業がほとんどで、そもそも気づいてもらえないし、感謝もされにくい。
「これくらいやってくれてもよくない?」って思っても、数十秒で終わることだからわざわざ言うのも面倒で、結局自分でやってしまう…。

でもそれが積み重なって、気づかないうちにじわじわ不満や負担がたまっていくんですよね…。
なんでお願いする側?見えない家事とモヤモヤの正体
家事をあまりやらない側からすると、実際にやったことがない分その大変さもピンとこないもの。
何をどれだけやっているかを細かく把握していないので、言われなければ気づかないし、特に意識も向かない。
でも、家事をメインでやっている側としては、「ちょっとでいいからやってほしいな」と思っていても、いちいち言うのも気が引けるし、言ったことで微妙な空気になるのも嫌だったりして、つい自分で済ませてしまうんですよね。

「なんで私がお願いしないといけないの?」っていうモヤモヤも実はある…。
本来は一緒に生活しているなら、家事だってお互いのもののはず。
でも、気づけば片方だけが全部を抱え込んでしまっている。それに対する違和感を、ずっと感じてきました。
最近はドラマやテレビでも家事分担の話題が取り上げられたりしていますが、「うちは関係ありませんけど?」っていう家庭もまだ多いんじゃないかと思います。

実際、家事のしんどさってやってる人じゃないと伝わらないし、理解されにくい。
だからこそ、「自分ががんばればいい」と我慢し続ける人が少しでも減ってほしい。
「私自身もっとラクしたい」という思いも込めて、家事をラクにする仕組みや方法を発信しています!
「腐った食材」をもう見たくなかった
食材をムダにしないために始めた「仕組みづくり」
すでに述べたとおり昔から要領が悪い上、記憶力まで絶望的に悪いため、私にとって「買った食材をうまく使い切る」ことはとてもむずかしいこと。
食材の買い出しは、旬だからとか安いからとなんとなく買い回り、毎日料理のたびにスマホと冷蔵庫とにらめっこして頭を悩ませながらその場しのぎ的に作っていたため、使い切れずに腐らせてしまうことも多々ありました。
そんな捨てるしかなくなった食材を前にして「もう、いい加減なんとかしたい!」と強く思い、まずは毎日の食事作りをスムーズにする工夫を探すことに。
とあるブログを参考にしてマグネットボードで献立表を作ってみると、自分が作れる料理が整理されて、頭も気分もなんだかスッキリしました。
>【もう悩まない!】献立表と買い出しリストをセリアのマグネットボードで作成!
「この発信をしてくれる人がいたから、私も家事を楽にする仕組みを作ることができた。ありがたいな」と感じたのをきっかけに、自分でもやり方を記録しておこうと思い立ったのがこのサイトを始めた原点です。

誰かの役に立つかは正直わからないけれど、「真似したら家事がちょっと楽になった」と感じてもらえるような発信をしていきたいです!
プロじゃないからこその等身大の家事ラク発信
掃除の仕方や料理のコツなんていうのは、その道のプロが丁寧にわかりやすく発信してくれています。
だから、私のような一個人がわざわざ発信しても意味がないと思っていました。

でも、私は個人のブログを見て救われたのも事実。
このサイトでは、ただの一主婦である私が「家事がとにかく楽になる」ためのリアルな情報を発信しています。
もちろん、時短家電や便利なグッズ・サービスなど、すでに商品として世に出ているものを使って家事が楽になったという紹介もしていますが、それだけではありません。
自分の手が届く範囲で「仕組み」をつくり、考えず、余計な労力をかけずに家事を回せるようにするための工夫や方法も、発信していきます。
私に合ったやり方で、毎日をラクに
銀行・医療・販売と業種は違っても、長く事務仕事をしていた経験があるため、パソコンを使った作業は私にとって身近なもので、やっていても苦になりません。
かわいいデザインなどは苦手ですが、チェックリストのようなフォーマットを作ったり、文章を考えたりするのは好きなので、そういった部分を活かして家事を楽にする仕組みづくりを日々考えています。

実際にSNSやWebサイトで見つけた情報を参考に自分なりに工夫してみると、思った以上に満足感があって楽しいものです。
自分でつくったものには自然と愛着がわき、「やろうかな」という気持ちにもなりやすい。そんな楽しさも、この発信の中に込めていけたらと思っています。
>家事タスク管理と分担ができる家事リストの作り方【無料テンプレートあり】
>【無料テンプレPDF】手書きで簡単レシピカード♡印刷してアレに入れるだけ!
家事効率化でとにラクLIFEを手に入れよう!
こちらにたどり着いてくださったのも、何かのご縁です。
気になる内容があればぜひご覧いただけるとうれしいです。

あなたの家事が楽になり、自分時間が増えることを祈っています!