これまで何度もレシピノートに挑戦するも結局続かず、都度スマホで調べるなどしてやり過ごしてきました。
自炊歴7年、主婦歴4年ですがいまだに料理が苦手です…。
しかしこの度、本気で料理ハックしたい!という思いでレシピカードを作成!
非常にシンプルなものですが、同じようにレシピを整理して料理ハックしたい!という方の参考になれば幸いです。
この記事では「テンプレの項目を埋めるだけの簡単レシピカード」を紹介します♪
手書きで作れて材料も少ないので、気軽に取り入れられるはず。
テンプレPDFは無料でダウンロードできますので、ぜひ活用してみてくださいね♡
こんな方向けの記事です
- 手書きでレシピカードを作りたい
- レシピはノートよりカードが良い
- レシピノートに挫折した経験がある
- 埋めるだけのレシピカードテンプレが欲しい
献立表と買い出しリストの作り方等も別記事で紹介しています。
ぜひ参考にしてみてください♪
タップできるもくじ
こんなレシピカードが簡単に作れます♪【無料PDFリンク有】
この記事では、レシピカードのテンプレートを無料で配布しています。
使い方は簡単で、A4の紙に印刷して項目を埋めるだけでカードの完成♪
さらに、100均にもあるスリーブケースに入れれば水濡れ防止にもなります。
見やすさも考え「名刺サイズより少し大きめ」となりますので、スリーブケース購入の際はサイズに注意してくださいね。
レシピカードの出来上がりサイズは、大体9.3cm×6.5cmです。(印刷時の設定により異なります。)
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ちなみに、スリーブケースはセリアの「高透明スリーブケースL 60枚入り(サイズ約65×93mm)」
がピッタリでしたので、迷ったらこちらがおすすめです。
Amazonでも、ちょうど良いサイズのスリーブケースがありました↓
これだけでもうカードの作成ができますが、以下に別の作り方や保管・閲覧にぴったりなアイテムも紹介しています。
ぜひ、最後までご覧ください♡
レシピカード作成の経緯
はじめに、レシピカード作成に至った経緯をお話します。「細かいことはいいから、作り方から見たい」という方はレシピカードの作り方からどうぞ。
冒頭でも触れましたが、これまでに何冊も「レシピノート」に挑戦してきました。
しかし、数ページ書いたきりしまい込み、そのまま日の目を見ることはなし…。ということを繰り返してきました。
そんな折、料理が苦手な私は料理のストレスから開放されるため献立表と食材の買い出しリストを作成しました。
このときに「材料をひと目で見て把握できたらいいな」と思い、一旦自分の作れるレシピを洗い出して整理することにしたのです。
その過程で「これ、どうせ書き出すならカードにしちゃえばいいかも」と気付き、「パッと見られる」を重視したレシピカードの作成に至りました。
レシピカードの項目とサイズ
こちらが、レシピカードの完成図。100均でも買えるトレカなどを入れるスリーブケースが、水濡れやよれ防止の役割を果たしてくれます。
レシピカードの項目はこの4つ
レシピカードには、次の4項目を入れることにしました。
- レシピ名
- 参考元
- 材料
- 作り方
1.レシピ名
あんまり長いものであれば、自分がわかるように短くして記入します。
ちなみにここに、カードを見つけやすくするためグループ分けのシールを貼っています。
グループはこんな感じ↓
2.参考元
カードを見て作ろうとしたときに「あれ?ここどんな感じやったっけ?」って詳細が見たくなったときにこの参考元が役立ちます。
自分がわかるように書いて終わり!でもいいけど、私は元のレシピを確認したくなることが多かったので参考元も項目に入れました。
3.材料
書けるスペースが限られてるので、フライパンに引く「油」とか当たり前に使うものは省略したりしてます。
余裕があるなら書いたり…そこは臨機応変に♪
4.作り方
料理中に長い文章見るのも大変なので、作り方はスペース内に収まるように省略したりしながら書きます。
切り方が想像つくものや最後の「盛り付ける」とかは省略してます♪
自分がわかればOK!作れればOK!(笑)
レシピカードのサイズ
この記事で作るレシピカードのサイズは、大体9.3cm×6.5cmとなります。
一般的な名刺サイズは、91mm×55mm(9.1cm×5.5cm)なので、「名刺より少し大きめ」です。
「はがきサイズだと場所取るし…でもちょっとでも大きくしたい!」と思いこのサイズに落ち着きました。
レシピカードの作り方【無料PDF有】
当記事のテンプレートを使用したレシピカードの作り方を紹介します。
作り方は非常にシンプルで「テンプレにレシピを記入してスリーブケースに入れたら終わり」なのですが、別の方法もあるのでこちらで作り方を解説します。
【レシピカードの作り方①】スリーブケースを使う場合
さんざん紹介してきた方法ですが改めて(笑)
レシピカードの作り方①
- レシピカードのテンプレPDFをダウンロードする
- A4で印刷する
- レシピを書き込む
- 線に沿って切り取り、スリーブケースに入れる
以上です!
カードはA4用紙1枚につき8枚ずつ作成できます♪
一度に8枚書き切れなくてもできたものから切り取れるし、追加したいときにパッと書き足せるので紙を取っておいてもいいですね。
スリーブケースは、セリアで購入したこちらを使用しました!
お近くにセリアがない方は、こちらがいいかも↓
【レシピカードの作り方②】ラミネーター(ラミネート機)を使う場合
「多少手間がかかっても、折れない頑丈なカードにしたい」という方や、自宅にラミネーターがあるという人はラミネート加工しておくのがおすすめ!
ラミネーターとは?
写真・名刺・カードなどの、長くキレイに保管したい印刷物を、特殊なフィルム(ラミネートフィルム)で包装し加熱・圧着して、加工する機械のことをラミネーターといいます。
「ラミネーターの選び方」より抜粋
レシピカードの作り方②
- レシピカードのテンプレPDFをダウンロードする
- A4で印刷する
- レシピを書き込む
- ラミネート加工する
- 線に沿って切り取る
以下、形式は同じですが、角を丸く切れるように配置したラミネート用のテンプレートとなります。
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ラミネートするなら、レシピを8つ埋めてからじゃないともったいないという気分になり、気軽に追加できないのはネックかもしれません…。
でも、ラミネートするだけでなぜか「ちゃんとしたカードを作った!」感があるので嬉しいですよね(笑)。
ラミネーターは、3千円前後で結構見つかるので購入するのもおすすめ。
私は、よく使う「メルカリの送料一覧」や子どもの「あいうえお表」をラミネートしたりしています。
家に1台あると、意外と便利です♡
無印でレシピカードの保管と閲覧にピッタリのアイテムを発見!
レシピカードの保管には、無印良品のとあるアイテムを使っています。
それが、これ↓↓
カードの保管方法と使い方はよく考えないと、「作ったはいいものの眠ったまま」になる危険性がありました。
そこで「パッと取り出してパッと見られる」方法を探した結果、発見。
「これなら保管と閲覧がひとつで叶う!」と、見つけたときは一人で感動して震えました(笑)
レシピを見るときはスタンドごと取り出してカードを選んでスタンドにセット!終わったらそのまましまうだけ!最高です。
たまに、しまうのが面倒でカウンターに出しっぱなしのこともあります…。でも、気にならない!むしろ良い!
ちなみに、無印良品「アクリルスマホ小物スタンド・大」なら、カードを2枚並べて置けそうです。
カードの保管も、メインと副菜とで分けて入れたりと使い勝手が良さそうですね!
保管・閲覧スペースに余裕があるならこちらの方がいいかもしれません。
レシピカードでサクッと料理しよう!時短しよう!
「とにかくラクしたい」私にピッタリのレシピカードができました!
最初はラミネート加工して切り取っていましたが、今では印刷しておいた紙にパッと書いてスッと入れて追加!とやっています。
「これ、今度作りたいな」と思ったら「とりあえずレシピカード追加!」という癖をつければ、レパートリーもどんどん増えていきます。
繰り返しになりますが、テンプレは無料でダウンロードできるのでぜひ活用してみてくださいね♪
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