- 家事分担のために、やるべき家事をリストアップしたい
- 毎日どんな家事をしているのか見える化したい
家事分担や家事の効率化を図るためには、一度すべての家事をリストアップすることが必要です。
見過ごしがちな細かい家事も多いため、目に見える形でリストアップするのがおすすめ。
この記事では、すべての家事をリストアップする方法とやり方のコツをお伝えします♪
我が家の実例もあわせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
タップできるもくじ
すべての家事をリストアップする方法
家事をリストアップする方法を3つ紹介します♪
ピンときた方法でやってみてください。
1.紙に書き出す
いらない紙やノート、メモ用紙などを使って、思いつくままに書き出す方法です。
形式にこだわらず自由に書けるのがポイント。
2.スプレッドシート(エクセル)に入力
普段からパソコンを使う人にはエクセルやスプレッドシートに入力していく方法がおすすめ。
見やすく整理できるのも◯。
3.アプリを活用する
世の中には便利な家事アプリもたくさんでています。
「ペアワーク」という家事共有アプリは家事の項目、頻度、かかる時間を選ぶだけで家事スケジュール、タスク管理ができます。
家事リストアップのコツ
ただやみくもにリストアップしようとしても、手が止まってしまうもの。
ここでは家事リストアップする際のコツをお伝えします。
1.場所ごとにリストアップする
「キッチン」や「洗面所」など、場所で区切ると漏れがなくリストアップしやすいです。
その場所を思い浮かべながら必要な家事を挙げていきます。
2.頻度ごとにリストアップする
「毎日やること」「週末にやること」など、頻度や時期ごとにリストアップしていく方法もおすすめです。
季節の変わり目や年末年始など年間を通して考えることでたまにやる忘れがちな家事もリストアップすることができます。
3.期間を取り実際にやったことを記録
記憶だけに頼らず、実際に行った家事を記録していくとさらに確実です。
「1ヶ月の間」など期間を決めて記録してみましょう。
4.数十秒で終わるちょっとしたことも含める
「郵便物を取り出す」「お風呂をためる」など、取りかかればすぐに終わってしまう家事も多いですよね。
「名もなき家事」という言葉も最近よく耳にしますが、ひとつの手間は少なくても積み重なると結構な負担になるのがちょっとした家事。
小さなこともスルーせずに、すべて書き出しましょう。
家事リストの活用方法
家事分担
家事分担を決めるとき、いきなり口頭だけで話し合いすると、自分がやっているアピールをしたり不満が出て感情的になったりしがち。
建設的な話し合いのためには、目に見える情報(資料)の準備は大切です。
すでに項目が出揃っていれば、シンプルに話し合いを進められるはずです。
家事スケジュール
すべての家事をリストアップできれば、各項目についてひとつずついつやるかを決めていけば家事スケジュールを簡単に立てられるようになります。
時短アイテム購入の検討に
一口に家事といっても、得意不得意や環境によって感じる負担や大変さも変わります。
自分の家庭の家事リストと向き合うことで、家事の時短ができる家電やアイテムの導入を考えるきっかけになります。
- 毎日の掃除機が大変だから、お掃除ロボを導入したい
- トイレットペーパーの交換でけんかになるから、回数が減らせる3倍巻きに変えてみる?
など、具体的な改善策を話し合うのに使えます。
我が家の家事リストはこんな感じ
最後に、我が家で実際に洗い出したときの家事リストを公開します。
手書き
まずは、手書きで思いつくままに書き出してみました。
手書きの場合は「月1回」や「1週間に1回」など期間(時期)で分けてやるとやりやすかったです。
スプレッドシート
場所ごとでも整理したかったので、スプレッドシートでもリストアップしてみました↓
記憶だけに頼ると抜けがあると感じたので、1ヶ月くらいはやったことを記録。
大体出し終わったと感じたら、頻度で色分けしてみました。
毎日やる家事は別で書き出しました↓
一日の流れを思い出しながら入力していった感じです。
すべての家事をリストアップして、家事効率化を図ろう!
今回は、すべての家事を効率よくリストアップする方法についてお伝えしました!
家事が見える化されると、やるべきことも具体的になり家事に終わり(区切り)をつくることができます。
リストアップした家事一覧を使って家事ボードやチェックする家事リストを作るのもオススメですよ♪